パリブログ

すべての人にバカンスを!

パリの夏の風物詩として
今や日本のニュースにもとり上げられるパリ プラージュ。
ルーブル美術館からシュリーモルラン橋にかけてのセーヌ川沿いとヴィレット地区に
その量2500トンという砂を運びこみ、ビーチパラソルとデッキチェアを並べて
人工海岸にしてしまう! という大規模なイベントです。
夏休み中、経済的な事情で海や山へ行けない人たちのために、と
2002年にスタートしたパリプラージュ。
さすが連帯意識が根づいたフランス、それでいてマジメ一方ではなく、
物事を大胆に楽しんでしまうアプローチにも感心します。
8月20日までの期間中はコンサートやダンス教室などいろいろな催しがあるし、
夕涼みにのんびりと散歩するだけでも楽しいので、
パリにいる人はぜひ足を運んでくださいね。

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