パリブログ

いつでもわいわい、15区のビストロ

手頃なフレンチが少ないエッフェル塔周辺、
しかも大抵のお店が閉まる日曜日に友人とディナーすることになり、
そうだ、ここがある! と駆け込んだお店「La Cantine du Troquet Dupleix
ラ カンティーヌ デュ トロケ デュプレックス」。
バスク系名ビストロとして知られる「ル・トロケ」のシェフが
新たに開いたレストランで、フランスにはめずらしい、年中無休のビストロです。
カンティーヌとは食堂という意味で、その名の通り店内は気取らない雰囲気。
それなのに料理は、写真を見ればわかる通り、とても丁寧に作られています。
アラカルトで頼めて何人かでシェアもできて
前菜10ユーロ前後、メインが15~20ユーロ、グラスワインが5ユーロ程度と
抜群のコストパフォーマンス。
バスクらしく豚肉やタラの料理がおすすめ、
前菜にとっためずらしいマテ貝ソテーも絶品でした。
アパルトマン15区デュプレックスのそばで
大通り沿いにあり、真っ赤なテントが目印です。
いつ通りかかっても店内は満席、予約をとらないお店なので、
早い時間帯に行くのがコツです。
La Cantine du Troquet Dupleix
53 bd de Grenelle 75015
無休  営業時間 7:00~22:45(日9:00~)

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