パリブログ

エチエンヌマルセルのおすすめセレクトショップ 58m

エチエンヌマルセル(1区ジュールbis2区モントルゴイユ2区クレルリーのアパルトマンの近所)は素敵なお店がたくさん。
そのなかでも、靴とカバンのセレクトショップ「58m」の
春のコレクションに一目ボレしてしまった私。
最近流行のサボ(野暮ったくなりがちだけど、ここのは洗練されててカワイイ)や、
ブランド嗜好ではない、パリジェンヌらしい素敵なバッグなどがいっぱい。
あれもこれも欲しくなります。クリエーターの一点ものも多くて、
値段も結構するので、夏のバーゲンまで待とうかな〜と悩みつつ、
やっぱりたくさん買ってしまいました。
お店のおねえさんも素敵で、色々アドバイスしてくれます。
1区、2区アパートご利用の場合はぜひ行ってみてくださいね。
58m
58 rue Montmartre, 75002 PARIS

アンティークレースの魅力を発見

アンティークショップが多いマレ地区のサンポール駅周辺。
のみの市のあるクリニャンクールなどと違って、
個人経営という感じで 見やすい店が多い。
ル マレマレ2 サンクロワのアパルトマンから、
ぶらぶらと歩いてちょうどいい散歩コースだ。
中でも私のお気に入りは、アンティークのレースショップ
「Au fil d’Elise オ フィル デリーズ」。
1870〜1950年代のアンティークレースの洋服と小物が
ところ狭しと並んでいる。繊細で美しいレースの付け襟や
ブラウスは、見るだけでうっとりしてしまう。
アンティークの生地とレースを使った店オリジナルのキャミソールも、
女性らしくて優雅なデザイン。
オーナーはまだ若い女性エリーズさん。
状態のいいレースを求め、フランス各地をめぐって買い付けしているのだそう。
こんな品揃えのいい店はパリでももうあまり見つからなくて、
有名デザイナーやスタイリストが密かに通うという隠れ家的アドレスです。
Au fil d’Elise
2, rue de l’Avé Maria 75004 Paris
tel. 01.48.04.75.61 12:30-19h 日月祝日休
http://www.aufildelise.com/

滞在者のみなさんの声

パリシェモアでは最近、ご滞在者の方を対象にアンケートをはじめました。
実際に暮らしてみて、良かったところや改善点、
あればいいと思う備品などを、ご記入いただくようになっています。
アパルトマンをより快適にするために、
皆さんのお声をどんどん参考にしていきたいと思っています。
ところで、これまでにも滞在者の方からご自身のブログで
ご紹介いただいています。
とってもうれしいです。いくつかご紹介させていただきますね!
旅のノートのブログ Bonne Nouvelle
Eh bien… フィトテラピスト  中根知子のフードブログ
粟野真理子のパリおしゃれ通信
ありがとうございました!

マレでビストロごはん

今日は日本から来た友人とディナー。
フランスらしいものを食べてほしいから、
マレ地区にあるCafé des Musées カフェ デ ミュゼ へ。
ピカソ美術館やカルナヴァレ博物館、ル マレマレ2 サンクロワなどの
アパルトマンの近くにあるこの店、店名はカフェだけどしっかり食事ができる。
典型的なビストロ料理、アールデコの内装もいい雰囲気。
白いシャツと長エプロンできびきびとはたらくギャルソンも、いかにもパリらしい。
隣席の若いフランス人カップルがかぶりついている巨大な
アントルコットのステーキを横目に、私はパルマンティエ(20ユーロ)を注文。
パルマンティエとはひき肉にじゃがいものピュレをのせて焼いたもので、
ふつうは牛肉だけど、ここのはめずらしいホロホロ鳥(Pintade)。
うまみの強い鶏肉のような味で、ピュレもとろりとやわらかく絶品! 
ただしこの一皿で満腹してしまい、デザートは断念…。
友人が食べていた本日の一品は白身魚もおいしそう。
フランスの食事は胃にもたれて、という人は、
こういうふうに魚を選ぶのがおすすめ。
どの料理もボリュームたっぷり、食材の良さで直球勝負という姿勢がいい。
日曜日も開いているので、美術館やショッピングの帰りにも重宝するお店です。
Café des Musées
49, rue de Turenne 3区 Tel.01 42 72 96 17 毎日営業

私がアパートをえらぶ理由

私は旅行のとき、ホテルではなくアパートを借りることが多い。
夫と一緒に2年前に訪れたベルリンでは、街の中心でと条件をつけて、
ネットで美術館島近くの貸しアパートを見つけた。
どこにでも歩いて行けるような立地の良さで、
ギャラリーめぐりも夜遊びも楽しめた。
昨年夏に2週間滞在したロンドンでは、大学の学生寮の一室に宿泊。
夏休みで学生たちがいない間に一般に貸しているもので、
寮らしい簡素な個室にキッチン、シャワーは共同。
一人旅だったからこれでじゅうぶん。
さてパリの話。私は旅行関係の仕事もしているので、
パリのホテルのことはけっこう知っているつもり。
リッツなどのラグジュアリーホテルでさえ、格式あるホテルならではの
使い勝手の悪さを愚痴るお客様も多い。
一方で、団体ツアーで泊まるような大型ホテルは、
けっこう治安の悪い地域にあったりする。
そんなウラの部分を知っているから、パリのような都会ではホテルは避けたいと思う。
有名ホテルもいいけれど、パリには見るものがたくさんありすぎて、
部屋で過ごす時間はほとんどないです、実際。
その点アパートならば、買ってきたお惣菜をキッチンであたためたり、
チルドのうどんをゆでたりできる。フレンチばかりでは身体がもちません。
重たいカギを持って木の階段をのぼり、ゴミ捨ての場所や
おいしいパン屋の場所を覚えていくうちに、「私の家」っていう感じになっていく。
たしかにヨーロッパの建物は古くてちょっとした不具合があるけれど、
住めば都、欠点もいとおしく思えるのです。

パリの内側や裏側も見られる

アウトレットLa Vallée Villageに行ってみた

La Vallée Village(ラヴァレ ヴィラージュ)は、
パリの西郊外にあるアウトレットモール。
どんどん出店ブランドが増えているし、ソルドの時期はさらに割引になるというので、
初めて行ってみた。行き方はパリからRER A線で約40分、
終点(ディズニーランド)の一つ手前、Marne la Vallée駅で下車。
モントルゴイユルーブルなどのアパートならChatelet Les Halles駅、
グランブルバードトレヴィーズならAuber駅から
RER A線で直通だから、思ったほど遠くない。
Marne la Valléeの駅からは徒歩で約10分。駅舎を背にして右に進むと、
すぐに大きな屋内型ショッピングセンター・Val d’Europeがあり、
アウトレットのエリアはそこを通り抜けた先。
まずはショッピングセンター内の、品ぞろえの充実したH&Mやザラで寄り道。
安いパンツやシャツを何枚か買って、いよいよアウトレットのゾーンへ。
こちらは屋外で、パステルカラーに塗られたブティックがずらりと並んでいる。
ブランドはバーバリー、ジバンシー、アニエスb.やモンクレーなど。
一店舗一店舗は小さいけれど、モード系からカジュアルまでそろっている。
Longchampやサムソナイトなどバッグの店もあるし、
JIMMY CHOOやTOD’Sなど靴の店も豊富で、
じっくり見て歩けば半日くらいはすぐに過ぎてしまう。
私が行ったのはあいにく雪がちらつく寒い日。
早めに帰る予定だったのに、
結局、両手にどっさりと買い物袋を下げてパリへ戻ったのでした。
La Vallée Village
3 Cours de la Garonne 77700 Serris

駅からショッピングセンターへ向かう道

ラストミニッツ 1、2月のプロモーション中

■ラストミニッツ 直前プロモーション情報です
1泊ALL 50ユーロから! 2名様の料金は無料
1泊50ユーロ
2区モントルゴイユ (1月26日〜2月7日まで)
10区北マレ・レピュブリック (1月29日〜2月2日まで)
12区ドメニル (1月30日〜2月6日まで)
1泊60ユーロ
4区 オテル ドゥ ヴィル (1月27日〜2月12日まで)
1泊80ユーロ
4区 ルマレ (1月28日〜2月6日まで)
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パリの冬の乾燥対策

こんにちは、りよです。
みなさんは寒〜いパリの冬、どんな乾燥対策をしていますか?
私は冬になると手荒れがひどく、フランスの化粧品会社にいたので
社販で色んなハンドクリームを買って塗ったり、
ファーマシーですすめられたクリームを使ったり、つらい冬を過ごしていました。
でもクリームを塗るともっと塗らないといけなくなって、悪循環…
また年齢とともに、体も乾燥してきてかゆくなり…
やっぱり私はパリには住めない… 
南国暮らししかないかと、ここ数年、東南アジアへの脱出計画を練っていました。
そんなとき、冬を乗り切るすごいものを発見! ! !  その名も「アルガンオイル」。
モロッコのイサウイラという土地で、オイルを手作りしているところで買った
100%アルガン(モロッコでも他のと混じっているオイルがいっぱい売っているが
100%でないと駄目)。これはすごい。お肌が蘇生される〜。
いたんだ髪もつやつや。体中に塗っています。
若返ったというか生き返った感じ、体のかゆみもなくなって快適な日々です。
やっぱり自然のものは一番と実感。アルガンオイルがマイブームのこのごろです。
次回モロッコへ行ったときには、大量に買ってくる予定。
アパート利用者の方には試供品をお分けしますので、
ご希望の方はメッセージくださいね〜

モントルゴイユで評判のレストラン


モントルゴイユ・エティエンヌマルセル界隈にはおいしいお店が多くて、
目うつりして困ってしまう。先日も、南仏からやってきた友人と近所でランチ。
若いシェフの創意あふれる料理がウワサになっているという
昨年開店したばかりのレストラン「FRENCHIE」へ行ってみた。
ランチは2品のコースとワインを頼んで25ユーロ、夜なら35ユーロくらい。
前菜に出たベトラブ(ビート)のスープ仕立てなど、
アイディアあふれる料理は、確かに評判になるのも納得のおいしさ。
美しい盛りつけもシェフのセンスを感じるし、
他のメニューもいかにもおいしそう。 
ジュールbisモントルゴイユのアパートからもすぐそば。
ひっそりと小さな通りにあるのに、お昼時の店内は
耳の早いパリジャンたちでほぼ満席。
気取らないけど、レンガづくりでいかにもパリらしいインテリアがいい雰囲気。
最近はこのお店のように、ふつうの食堂よりは凝った料理が出て、
それでいて気取らず、値段も手頃なお店を「ネオビストロ」なんて言うらしい。
いずれにせよ、気軽に通えるお店が増えるのは食いしん坊にとってうれしいかぎりです。
FRENCHIE  5, rue du Nil 2区. Tél. : 01 40 39 96 19 日曜、月、火曜の昼休

Hotel de Ville

こんにちは、はるかです。
ついこの間に、冬がきた!!と思ったら、
最近は少し気温が上がり、
今は雨の日が続いています。
フランスは、パンの国です。
街行く人々は、フランスパンを小脇に抱え歩いています。
当然パンの国だけあって、初めてフランスに来た時、
パンのあまりの美味しさに感動したのを覚えています。
どうやら、フランスで作られる小麦粉、水などなど、
パンに適してるそうです。
フランスに来たら、是非皆様にも食べていただきたいです。
今日は、Hotel de Ville にある、
パン屋さんを紹介したいと思います。
お店の名前は、“Legay choc”
パンのお味は、とっても美味しいです。

パンの種類も豊富にあり、店員さんの雰囲気もとっても良いです。
Marais、Hotel de Ville というだけあって、
働いてる方はゲイの方が多いそうです。
(このパン屋さんの名前は、オーナーのお名前だそうです)
パンの他にケーキや、飴、チョコなどあり、
品揃えは、フランスにあるパン屋さんとなんら変わらないのですが、
一風変わったパンを売っています。
「interdites au moins de 18 ans  18歳未満禁止」
という、おもしろいパンがあるのです。
それは、行ってのお楽しみということで・・・。



Legay choc
45 rue Ste Croix de la Bretonnerie
75004 PARIS
営業時間 8:00~20:00(火曜日を除く)
このパン屋さんと同じ道沿いにある物件
マレ2 サンクロワ
このパン屋さんに近い物件
オテル ドゥ ヴィル