パリブログ  月別アーカイブ: 2016年 4月

自分へのとっておきパリ土産

 

雑誌などでもおなじみの、食器、雑貨の専門店

アスティエ・ド・ヴィラット。

 

エルメスやゴヤールなど、名だたるブティックが並ぶサントノレ通りにありますが、

一見通り過ぎてしまいそうなこぢんまりとした店構えです。

astier la villatte

 

 

 

お店の看板商品である白い食器は、シンプルながらデザインにひとひねりあり。

クラシックなキッチンにも、モダンなキッチンにもぴったり。

パリ市内のアトリエで、職人によるハンドメイドで仕上げているそうです。

ちょっと不揃いな感じが個性的で、一目でアスティエのものとわかります。

 

絵皿のシリーズも、他にはない芸術性の高いものばかり。

サイトがお洒落ですね。

http://www.astierdevillatte.com/catalogue/catalogue.htm

 

 

お皿一枚でも60ユーロ以上するため、気軽にまとめ買いとはいきませんが、

自分への奮発パリ土産に、ぜひおすすめ。

日本でのティータイムに、パリの思い出がよみがえってきますよ♬

 

近くのパリシェモア・アパルトマンはこちら

1区チュイルリー

1区サントノレ

 

Astier de Villatte

173 rue St-Honoré 75001

11h-19h30

日曜祝日休

 

 

 

 

 

 

 

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小さな名店・6区のなごみフレンチ

 

日本からの友人と夕食のときは話題のビストロなどに繰り出すのですが、

今回は少し趣向を変えて、家庭的フレンチのレストランへ。

リュクサンブール公園のすぐ横、こんな所に?という細い通りにある

「La cuisine de Philippe ラ キュイジーヌ ド フィリップ」。

アパルトマン6区オデオンサンミシェルのすぐ近くです。

 

フィリップの料理(台所)という店名がぴったりのこぢんまりとした店内、

名物は各種スフレや鴨料理、コックオヴァン(鶏のワイン煮込み)など。

英語のメニューがあるせいか、品のいい英語圏の家族が目立ちました。

トリップアドバイザーでも高得点、といって観光客が多い店にありがちな

ガヤガヤとした雰囲気はなし。客の年齢層が高めだからでしょうか。

 

前菜にとったアスパラガスのスフレ。他にも色々な味のスフレがありました

メインは鴨肉のマグレ。どちらも地に着いたおいしさです

cuisinedephilippe1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

cuisinedephilippe2

気のいいおじさんといった風貌のシェフがひとテーブルごとに挨拶にきてくれて、

とても家庭的な雰囲気とサービス。

価格帯は2品コースで33ユーロ、3品コースで39ユーロからで、

ワインリストもお値段控えめ。

何度も通いたくなります。

 

 

 

La cuisine de Philippe

25 rue Servandoni 75006

Tel. 01 43 29 76 37

日・月休

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