今日は日本から来た友人とディナー。
フランスらしいものを食べてほしいから、
マレ地区にあるCafé des Musées カフェ デ ミュゼ へ。
ピカソ美術館やカルナヴァレ博物館、ル マレやマレ2 サンクロワなどの
アパルトマンの近くにあるこの店、店名はカフェだけどしっかり食事ができる。
典型的なビストロ料理、アールデコの内装もいい雰囲気。
白いシャツと長エプロンできびきびとはたらくギャルソンも、いかにもパリらしい。
隣席の若いフランス人カップルがかぶりついている巨大な
アントルコットのステーキを横目に、私はパルマンティエ(20ユーロ)を注文。
パルマンティエとはひき肉にじゃがいものピュレをのせて焼いたもので、
ふつうは牛肉だけど、ここのはめずらしいホロホロ鳥(Pintade)。
うまみの強い鶏肉のような味で、ピュレもとろりとやわらかく絶品!
ただしこの一皿で満腹してしまい、デザートは断念…。
友人が食べていた本日の一品は白身魚もおいしそう。
フランスの食事は胃にもたれて、という人は、
こういうふうに魚を選ぶのがおすすめ。
どの料理もボリュームたっぷり、食材の良さで直球勝負という姿勢がいい。
日曜日も開いているので、美術館やショッピングの帰りにも重宝するお店です。
Café des Musées
49, rue de Turenne 3区 Tel.01 42 72 96 17 毎日営業